日本貨物鉄道(JR貨物)と京都鉄道博物館は11月15日、北海道の物流を担って活躍する新型機関車、貨車とコンテナを京都鉄道博物館内で特別展示すると発表した。
展示する機関車は、昨年3月に導入され、北海道新幹線との共用走行区間である青函トンネルとその前後の区間で走行する専用機関車。
函館貨物駅~東青森駅間で活躍しているため、関西エリアへの入線ならびに展示することは初めてとなる。
展示期間中は、通常は間近で見ることが出来ない車両をさまざまな角度から身近に見ることができる。
展示車両は、EH800形式交流電気機関車1両とコキ107形式コンテナ車2両、各種コンテナ。
特別展示を記念し、通常は夜間に行う京都鉄道博物館への入線シーンについて、日中に報道公開を予定している。
■概要
展示期間:2018年1月20日(土)~1月28日(日)
場所:京都鉄道博物館 本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
アクセスは、京都鉄道博物館HPより
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/access/
JR貨物/福岡市の長浜地区再開発事業でテナントに「ケーズデンキ」