ニッパツ(日本発条)は11月24日、ハンガリーで自動車用懸架ばねを生産する子会社のニッパツハンガリーの新工場を建設すると発表した。
ニッパツハンガリーは、ハンガリー・タタ市においてコイルばねとスタビライザを生産しているが、受注増加に対応するため、現工場に隣接する新工場を建設する。
投資額は約49億円、建屋面積2.3万m2で、工場稼働は2019年11月を予定している。
■新工場の概要
建設場所:ハンガリー共和国コマーロム・エステルゴム県タタ市
(ニッパツハンガリー所有地内)
生産予定:コイルばね 6,500千本、スタビライザ2,500千本(2025年計画:現工場との合算)
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