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全ト協/香川県立坂出工業高等学校へ整備実習用トラック寄贈

2017年12月19日/CSR

全日本トラック協会青年部会は12月15日、香川県坂出市の香川県立坂出工業高等学校に整備実習用トラックを寄贈した。

<田部井副部会長から同校 谷岡校長(右)へレプリカキーを授与>
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12月15日に行われた同校への寄贈式では、全日本トラック協会青年部会より四国ブロック代表の田部井優介副部会長、香川県トラック協会青年協議会 西應輝彦会長、車両を提供した誠和運輸 前田一誠取締役統括部長らが出席。

寄贈にあたり、田部井副部会長は「トラックを整備実習に使い興味を持っていただき、トラック業界への就職のきっかけになってほしい」と挨拶。

寄贈を受け、同校の谷岡校長は「限られた予算のなか、実物のトラックを実習に使うことができるのはありがたい。有効に活用したい」と述べた。

整備実習用トラックの寄贈は、2015年度より青年部会の社会貢献活動の一環として行っているもので、今年度は自動車教育課程を有する高等学校で組織されている全国自動車教育研究会(全自研)を通じて希望のあった同校(機械科)及び東京都立六郷工科高等学校(オートモビル工学科/東京都大田区)、沖縄県立美来工科高等学校(自動車工学科/沖縄県沖縄市)の3校に青年部会各ブロック大会会場などで集めた募金を原資に中古トラックを購入し、寄贈する。

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