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日本郵船/2017年NYKグループ重大ニュース発表

2017年12月25日/3PL・物流企業

日本郵船は12月25日、2017年のNYKグループ重大ニュースを発表した。

重大な出来事としてまとめたもので、「新生日本郵船の第一歩」、「イノベーションの創出」、「成長事業の展開-LNG燃料-」、「安全・確実な「モノ運び」」、「良き企業市民として」の5つのジャンルで発表。

「新生日本郵船の第一歩」では、定期コンテナ船事業合弁会社の立上げで、-2018年4月サービス開始に向け-7月の川崎汽船、商船三井とOcean Network Express(ONE)を設立。10月は事業開始に向けた進捗状況報告を挙げている。

郵船ロジスティクスを完全子会社化 -物流事業を経営の「ど真ん中に」-では、10月に郵船ロジスティクス株式を公開買い付け(TOB)実施、12月に郵船ロジスティクス株式を公開買い付け(TOB)終了を挙げている。

成長事業の展開-LNG燃料-では、LNG燃料供給船が稼働を挙げ、2月には世界初のLNG燃料供給船「ENGIE ZEEBRUGGE」が竣工、6月には「ENGIE ZEEBRUGGE」がLNG燃料供給サービスを開始。

また、LNG燃料販売事業の拡充では、10月にGas4SeaがStatoil社とLNG燃料供給に基本合意を挙げている。

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