国土交通省は12月26日、民間企業の発意と負担により整備する民間施設直結スマートインターチェンジ(スマートIC)について、初めて整備方針を認定した。
三重県多気町から申請のあった民間施設直結スマートICの整備方針について、全国で初めて認定したもの。
今後、多気町と合同会社三重故郷創生プロジェクトが、事業化に向けた詳細な検討などに着手する。
三重故郷創生プロジェクトは、アクアイグニス、イオンタウン、ファーストブラザーズ、ロート製薬の合同会社。
民間施設直結スマートICの整備は、対象施設が大規模商業施設、工業団地、物流施設等。対象交通は主として民間施設に発着する交通(一般交通も利用可能)。運用形態はETC車限定 ハーフIC・1/4ICも可。