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カブク/物流用AIモビリティを包括支援

2018年01月16日/IT・機器

カブクは1月16日、ティアフォーが発表した、 物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」のデザイン・製造を包括的にサポートしたと発表した。

<物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」>
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「Logiee」は、小型ベース車両を共通とし、上部の機能部品を取り換えることで、近距離輸送、配達、販売、買い物等、多種多様な物流用途に対応可能な完全自動運転モビリティ。

両社は昨年12月11日に、デザインとオンデマンド製造サービスでの包括的な支援による協業を発表し、第一弾としてティアフォーが開発を進める近距離移動用AIモビリティ「Milee(マイリー)」を公開した。

協業の第2弾として、近距離物流用AIモビリティ「Logiee」では、引き続きカブクのデジタルものづくり技術を活用し、車両ボディのデザイン・設計から試作・製造の工数を従来と比べて大幅に削減し、多種多様なカスタマイズモデルも含めた車両開発をこれまでにない超短期間で実現した。

ティアフォーが今後目指す自動運転モビリティのエコシステム構築を、更に支援した協業プロジェクトとなる。

なお、物流用AIモビリティ「Logiee」は、第1弾の自動運転EV「Milee」と合わせて、1月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 オートモーティブ ワールド」にて展示する予定。

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