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大雪による影響/各社とも大雪により配送に遅れ、荷受けも中止へ

2018年02月08日/3PL・物流企業

日本列島の北陸地方を中心とした日本海側への大雪により、運送会社に大きな配送遅れが生じている。各社ともホームページ上で、状況を発表している。

2月8日時点の各社の状況によると、ヤマト運輸は日本海側を中心に一部地域で荷物の集荷や配達に遅れが生じている。また、交通障害等が発生している一部地域宛ての荷物(宅急便・クロネコDM便など)の荷受けを一時的に中止している。

佐川急便では、集荷・配達遅延地域として、石川県全域、福井県全域、富山県全域を挙げている。

日本通運では、北陸地方発・着の荷物に大幅な遅れが見込まれている。

第一貨物では、新潟県、富山県、石川県、福井県を挙げ、その全域、一部地域について、遅延を半日から1日以上としている。

トナミ運輸では、北陸3県の全域及び東北から兵庫県の日本海側山間部において、輸配送サービスの提供に支障を生じている地域がある。特に石川県・福井県では、交通渋滞が続いているため、輸配送に大きな支障をきたしている。

福山通運では、大雪の影響で、北陸地区・九州地区で、荷物の届けが出来ない地域、また届けが遅れている地域が発生している。

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