ニトリは3月27日、都内で開いた2018年2月期決算説明会で、今年10月に上海に「太倉物流センター」を稼働させると発表した。
太倉物流センターは、中国内陸部へアクセスが優れているだけでなく、港に面した立地であるため、海外物流を含めたグローバル物流拠点としての運営を想定している。
敷地面積は約13万2000m2、延床面積約18万4800m2の規模。
中国事業については、2022年に200店、2032年に1000店を予定しており、2018年度に中国全土への商品集荷・供給体制を構築する計画も発表している。