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ランテック/福岡支店を増床、延床3.2万m2

2018年04月13日/物流施設

ランテックは4月13日、福岡県糟屋郡久山町にある福岡支店の増築工事を行い、無事竣工したと発表した。

<福岡支店外観>
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福岡支店は、九州自動車道福岡ICと古賀ICの間に位置し、延床面積3万2642m2(内増床部1万2028m2)の2階建て冷凍冷蔵倉庫で、冷凍立体自動倉庫も設備している。

2階部分へ直接アクセスできるスロープを備え、79台接車可能なトラックバースはドックシェルタを設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。

自動倉庫には約3000棚、冷凍冷蔵庫には約1万2600棚、計1万5600棚をロケーション管理し、荷物用エレベーター1 基と垂直搬送機3基により、荷役効率の向上を図っている。

その他、冷凍冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいる。

■福岡支店の概要
所在地:福岡県糟屋郡久山町大字山田2396-16
建物構造:鉄骨造 倉庫2階層、事務所3階層、自動倉庫(制震構造)
敷地面積:4万6270m2
延床面積:3万2642m2
設備:荷物用エレベーター1基(既設)、垂直搬送機3基(既設1基含む)、
省エネ型自然冷媒冷凍機、デシカント空調設備

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