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三井不動産レジ/マンション内物流システムを構築

2018年04月16日/SCM・経営

三井不動産レジデンシャル、丸紅は4月16日、パナソニック・エコソリューションズ、フルタイムシステムの協力により、配達効率を向上させるマンション内物流システムを構築したと発表した。

<マンション内物流システムの概念図>
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建設中の分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(神奈川県横浜市中区/2020年2月下旬竣工予定)で導入する。

宅配業者、居住者双方の利便性の向上を図り、宅配物の増加・再配達の問題に対応する。

<宅配スタッフ常駐概略図>
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配達効率を向上させる「マンション内物流システム」として、宅配スタッフがマンション共用部に常駐し、複数の宅配事業者からの荷物を集約することで、各住戸へ複数の荷物をまとめて配達、受け取りができる。

<インターホン呼び出し概略図>
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インターホンシステムを改良し、宅配スタッフの携帯電話から各住戸内のインターホンに直接連絡できるようにすることで、在宅確認から訪問までにかかる時間を短縮する。

<宅配ボックス追加預け入れ概略図>
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宅配ボックスを改良し、荷物が入っているボックスに追加で入庫できるようにすることで、ボックススペースを効率的に利用し、宅配ボックス満杯による再配達を減らす。

マンション内物流システムは、三井不動産レジデンシャルが分譲する新築大規模マンションへの展開を検討していく。

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