阪急阪神エクスプレスが5月7日に発表した4月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出取扱件数は1万5561件(前年同月比6.0%減)、取扱重量は6659トン(10.8%増)だった。
件数は3か月連続で前年実績を割り込んだが、重量は21か月連続で対前年プラスとなった。
航空輸入取扱件数は1万4868件(前年同月比1.2%増)で3か月ぶりに対前年プラスとなった。品目別では、自動車部品関連や電子部品関連が好調な荷動きを示したほか、ブランド品関連も堅調に推移した。
取扱重量は5795トン(9.9%増)だった。