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郵船ロジ/台湾の倉庫拠点を拡充、4月から稼働

2018年05月17日/国際

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郵船ロジスティクスは5月17日、台湾法人Yusen Logistics (Taiwan)が、旺盛な倉庫需要に応えるために、桃園市内に新たな倉庫を開設し、4月から稼働したと発表した。

<第6倉庫内部>
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台湾北部では5番目となる倉庫を桃園市内に稼働し、新規及び既存顧客の倉庫需要に対応する。この倉庫は台湾桃園国際空港から車で10分、基隆港から1時間と好立地。地下1階・地上5階建て、延床面積約1万500m2で、空調設備とセキュリティ設備が整っている。

既存の2つの倉庫の間に位置していることから、各倉庫と連携して、スペース状況に応じた柔軟な対応が可能。電子電気機器関連品などの高付加価値商品をはじめとした幅広い商品を取り扱い、在庫管理や流通加工、検品、定温保管、店舗配送など各種サービスを提供する。

化粧品等、リテイル業界向けe-Commerceの取扱いも行う。

新倉庫稼働により、台湾北部では計5か所・約5万4000m2の倉庫拠点となる。今後も顧客の旺盛な物流需要に応え、サプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していく。

台湾では近年半導体需要の高まりを受け、実質GDP成長率は上昇傾向にある。台湾法人でも旺盛な倉庫需要があり、新規及び既存顧客のコントラクト・ロジスティクス案件の依頼が寄せられている。

■概要
名称:Yusen Logistics (Taiwan) Ltd. Warehouse No. 6
住所:No.55, Haishanzhonjie Street, Luzhu District, Taoyuan City, Taiwan
延床面積:約1万500m2

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