タカセが2月13日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高63億2100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益1億6200万円(120.3%増)、経常利益1億9000万円(101.2%増)、親会社に帰属する当期純利益1億2100万円(40.9%増)となった。
セグメント別では、総合物流事業で一部主要顧客の輸出にかかる業務取扱量が減少したものの、国内主要顧客の業務取扱量が総じて好調に推移したことに加え、海外現地法人における業務取扱量も増加したことから、売上高が前年同期間と比較して2.4%増の62億8300万円となった。
営業利益は、売上高のの増加に加え、一部主要顧客との間で実現した収受料金改定による利益率改善効果が大きく影響し、127.8%増の1億3600万円となった。
運送事業は、総合物流事業に対する運送分野を担っている。売上高は、主要顧客の業務取扱量減少の影響を受け、前年同期間と比較して3.3%減の2億600万円となった。営業利益は、売上高の減少による影響はあったものの、コスト削減による原価率改善の効果が大きく、722.0%増の500万円となった。
流通加工事業では、国内物流業務取扱量が増加したことから、売上高は前年同期間と比較して4.0%増の7億7200万円となった。営業損益は、営業収益増加の影響により、300万円の営業損失だった前年同期に対し800万円増加し、500万円の営業利益となった。
通期は、売上高86億円(3.1%増)、営業利益2億円(151.8%増)、経常利益2億3000万円(96.3%増)、親会社に帰属する当期純利益1億8000万円(16.1%増)を見込んでいる。
丸運 決算/4~12月の売上高2.4%増、運賃改定効果で営業利益18.3%増