鈴与グループのエスパルスドリームフェリーは5月25日、2019年3月末で、駿河湾フェリーの事業から撤退すると発表した。
駿河湾フェリーを巡る事業環境は、富士山世界遺産や県道223号認定等の追い風だったが、道路状況の改善や貸切バス料金のルール変更は航路にとっては逆風となり、天候の先鋭化も含めて外部要因の変動に集客が左右され、今後はさらなる燃料費の上昇等も想定されることから撤退を決めた。
なお、清水港遊覧船事業、水上バス事業や運航受託の事業は今後も継続する。
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2018年05月28日/3PL・物流企業
鈴与グループのエスパルスドリームフェリーは5月25日、2019年3月末で、駿河湾フェリーの事業から撤退すると発表した。
駿河湾フェリーを巡る事業環境は、富士山世界遺産や県道223号認定等の追い風だったが、道路状況の改善や貸切バス料金のルール変更は航路にとっては逆風となり、天候の先鋭化も含めて外部要因の変動に集客が左右され、今後はさらなる燃料費の上昇等も想定されることから撤退を決めた。
なお、清水港遊覧船事業、水上バス事業や運航受託の事業は今後も継続する。