三菱ロジスネクストは5月30日、国土交通省にフォークリフトのリコールを届け出た。
不具合の部分は燃料装置(燃料パイプ)。
フォークリフトの燃料装置において、燃料パイプの形状が不適切なため、走行振動等により取付ステー溶接部に亀裂が生じることがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展して燃料が漏れ、最悪の場合、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
全車両、燃料パイプを対策品に交換し、クランプで固定する。
リコール対象車の台数は計633台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001236508.pdf