マツダは6月22日、国土交通省にタイタンのリコールを届け出た。
不具合の部分はエアバッグ装置(インフレータ)。
運転席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。
全車両、当該インフレータを対策品と交換する。
リコール対象車の台数は計25台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001239735.pdf