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ESR/投資額58億円、名古屋市に3.74万m2の物流施設開発

2018年06月22日/物流施設

ESRは6月22日、愛知県名古屋市緑区大高町に敷地面積1万7000m2、延床面積3万7400m2、4階建てマルチテナント型「ESR 名古屋大高ディストリビューションセンター(DC)」を開発すると発表した。

<名古屋大高DC>
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<近隣図>
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<広域図>
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<中域図>
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総投資額は約58億円で、今年9月着工、2019年9月竣工予定。

名古屋市南部に位置し、名古屋中心部へ約14㎞、名古屋港へ約10㎞、中部国際空港へ約30kmと好アクセス。

ESRの名古屋市内の開発としては、「レッドウッド名古屋南DC」に次ぐ2 件目のプロジェクトで、愛知県内では「レッドウッド弥富ディストリビューションセンター」に次ぎ3件目だ。

3つの高速道路(名古屋第二環状道路、伊勢湾自動車道、名古屋高速3号大高線)に直接アクセス可能な名古屋南JCTまで0.8㎞と、交通アクセスも非常に優れている。

また、豊田市にも近く、自動車・製造業関連の需要も見込め、名古屋港からの貨物や名古屋都市圏の日常品供給網の物流拠点として最適地。

建物は、4階建て・マルチテナント型。1階にトラックバースを備え、スピーディーな仕分・発送が可能な物流運営の効率性を重視した建築仕様。最大5テナントに区画分割可能だ。

24時間稼働が可能で、CASBEE(環境総合評価システム)Aランクを取得予定。非常事態での停電に備え、非常用自家発電機を整備する。

■ESR名古屋大高ディストリビューションセンター設概要
所在地:名古屋市緑区大高町字坊主山1-12他
敷地面積:1万7000m2
延床面積:3万7400m2
着工:2018年9月(予定)
竣工:2019年9月(予定)
構造:地上4 階建/S造
用途地域:工業専用地域
アクセス:
車「名古屋南JCT」より0.8㎞
(名古屋第二環状道路・伊勢湾岸高速道路・名古屋高速3号大高線)
電車JR 東海道線「南大高駅」より0.9 ㎞
名古屋中心部へ約15㎞/名古屋港へ約10km/中部国際空港へ約30㎞/豊田市へ18㎞

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