川崎汽船が7月31日に発表した2019年3月期第1四半期決算は、売上高2121億7700万円(前年同期比26.2%減)、営業損失133億7000万円(前期は38億7800万円の営業利益)、経常損失170億9500万円(前期は59億7000万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期当期損失192億7200万円(前期は85億2300万円の当期利益)となった。
ドライバルク事業の売上高は646億円(12.1%増)、営業利益は4億円(前期は14億円の営業損失)だった。
製品物流の売上高は1191億円(39.6%減)、営業損失は168億円(前期は72億円の営業利益)だった。
通期は、売上高7750億円(33.3%減)、営業利益50億円(30.7%減)、経常利益50億円(154.8%増)、親会社株主に帰属する当期利益70億円(32.6%減)の見通し。