トクヤマは9月21日、工業用イソプロピルアルコールの国内価格について、10月1日出荷分からの値上げを決定し、商社や需要家などとの交渉に入ると発表した。
値上げ幅は、同社仕切価格1kg当たり12円以上とする。
値上げの理由は、物流コスト・製造コストの上昇に加え、主要原料のナフサ価格が10~12月に5万4000円/klを超えて更に上昇すると予想し、自助努力のみでの吸収が困難と判断したため。
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2018年09月21日/SCM・経営
トクヤマは9月21日、工業用イソプロピルアルコールの国内価格について、10月1日出荷分からの値上げを決定し、商社や需要家などとの交渉に入ると発表した。
値上げ幅は、同社仕切価格1kg当たり12円以上とする。
値上げの理由は、物流コスト・製造コストの上昇に加え、主要原料のナフサ価格が10~12月に5万4000円/klを超えて更に上昇すると予想し、自助努力のみでの吸収が困難と判断したため。