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関西スーパー/神戸の加工センター、地域経済索引事業計画1号として承認

2018年10月01日/SCM・経営

関西スーパーマーケットは10月1日、子会社のKSPが、9月に炊飯・米飯製造と野菜・果物の加工を開始した神戸赤松台センターで、兵庫県知事より、地域未来投資促進法に基づく「地域経済牽引事業計画」の承認を受け、農林水産大臣と経済産業大臣より、この事業が先進性を有し地域の発展に特に資するものであることが確認されたと発表した。

<神戸赤松台センター>
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地域未来投資促進法は、地域特性を活用した事業の生み出す経済的波及効果を最大化するという目的のもと、国が地方公共団体を通じて企業等を支援するもの。

今回、同法の定めにより作成した「地域経済牽引事業計画」において、神戸赤松台センター事業が地域への経済的効果等の要件を充たすと評価され、承認に至ったもの。

計画は、国の方針に基づいた神戸市の基本計画に沿ったものであり、同市での第1号事例となる。

■神戸赤松台センターの概要
名称:神戸赤松台センター(神戸セントラルキッチンおよび神戸プロセスセンター)
住所:兵庫県神戸市北区赤松台1-2-25
建物構造:鉄骨造3階建て
延床面積:3933.01m2
製造品目:(神戸セントラルキッチン)巻寿司、いなり寿司、助六、ちらし寿司
おにぎりセット、半製品、キット製品:(神戸プロセスセンター)ミニトマトのパック製品、かぼちゃのブロックスライス製品、各野菜の小分け製品

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