商船三井は11月13日、タイ バンコクで取引先や関係者を招いたパーティーを開催した。
<パーティーでゲストを歓迎するホスト一同>
今年は泰国商船三井設立から50周年、商船三井の前身となる大阪商船がタイ発着の定期航路を開設してから100周年目にあたり、パーティーには取引先など約500名が出席した。
商船三井は、タイに泰国商船三井をはじめとする11社のグループ会社を設け、海運代理店業の枠に留まらず、タイならではの特徴ある物流を担う事業を展開している。
商船三井の池田潤一郎社長は挨拶の中で、「商船三井の数ある海外拠点の中でもタイは特に歴史のある拠点ということ、タイはASEANのリーダーとして確固たる地位を築いていること、今後も政府の各種経済政策により、益々成長し、ASEANの中心としてのタイの重要性は増していくと確信している」と述べた。