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レンゴー/子会社の日之出紙器工業が博多段ボールの株式の70%を取得

2018年11月22日/SCM・経営

レンゴーは11月22日、子会社の日之出紙器工業が、博多段ボールの発行済み株式の70%を取得し、子会社にしたと発表した。

博多段ボールは、段ボールケースの製造・販売を行う福岡県の有力メーカーだが、経営基盤の強化を目的として、同社よりレンゴーグループに資本参加の依頼があったもの。

日之出紙器工業は、今後、博多段ボールと営業・生産の両面で連携を強化し、九州地区でのレンゴーグループ段ボール事業のさらなる拡充を図っていくとしている。

■概要
名称:博多段ボール
本社所在地:福岡県糟屋郡宇美町大字宇美2447-12
資本金:1500万円
株主:日之出紙器工業 70%
事業内容:段ボールケースの製造・販売
売上高:5億7900万円(2018年1月期)
従業員:数19名

名称:日之出紙器工業
本社所在地:鹿児島県日置市伊集院町麦生田2158
資本金:8100万円
株主:レンゴー 99.7%
事業内容:段ボールシート、ケースおよび紙器の製造・販売
売上高:143億6600万円(2018年3月期)
従業員:323名

レンゴー/子会社増で4~6月の軟包装関連事業の売上高は49%増

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