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川崎汽船/気候変動対策で最高ランクのA評価を3年連続獲得

2019年01月23日/CSR

川崎汽船は1月23日、国際非営利団体(NGO)のCDPから、最高ランクの「気候変動Aリスト」企業に認定されたと発表した。

<気候変動Aリスト認定マーク>
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気候変動Aリストは、気候変動に対する企業の対応において世界のリーダーであると評価された企業に与えられるもの。

川崎汽船のAリスト認定は、今回で3年連続。グループ全体で環境コンプライアンスを確保しつつ、継続的に環境保全活動を推進するための体制「DRIVE GREEN NETWORK」を始動させており、この取り組みが認定につながった。

<報告会でスピーチを行う川崎汽船の中野執行役員>
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1月22日に東京都内で開催された「CDP2018気候変動日本報告会」では、2018年に運用資産総額87兆米ドルを超える650の機関投資家を代表してCDPから送付された質問書に対して、自社の気候変動情報を開示した企業のうち、報告年における排出削減活動などの気候変動対策が特に優秀であると評価された上位126社がAリストに認定された。

このうち日本企業は20社で、3年連続の選定は川崎汽船を含め7社のみだった。

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