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物流コスト削減セミナー/大阪(3月5日)・名古屋(3月6日)で開催

2019年02月22日/セミナー

セイノー情報サービスは大阪(3月5日)、名古屋(3月6日)で物流コスト削減セミナーを開催する。

日本ロジスティクスシステム協会(JILS) を招き、最新の物流コスト削減策、取り組み方法について紹介する。

後半のセッションでは、上位にランクされる削減策の「積載率の向上」にスポットを当て、AIや画像認識技術を活用した改善事例を紹介する。

■開催概要
<大阪>
日時:3月5日(火)14:00~16:20(受付13:30~)
会場:コンファレンス大阪御堂筋 NREG御堂筋ビル CDルームセミナー会場
http://www.seino.co.jp/sis/seminar/oplaza/

<名古屋>
日時:3月6日(水)14:00~16:20(受付13:30~)
会場:TKPプレミアムルーセントタワー Fルームセミナー会場
http://www.seino.co.jp/sis/seminar/ntkp/

参加費:無料(事前登録制)
定員:各会場 60名
主催:セイノー情報サービス

■詳細・申し込み
http://www.seino.co.jp/sis/seminar/tos_190305/

■プログラム
14:00 オープニング
14:10~15:40
「物流コスト管理からロジスティクスKPI管理へ」
荷主企業の物流/ロジスティクス部門で最も重視されているKPI(重要業績指標)である「物流コスト」は、長らく続いていた長期低減傾向から緩やかな上昇傾向に転じました。加えて、ドライバー不足や働き方改革など、物流コスト管理を巡る環境が変化する中、荷主企業の物流部門ではこれまでの単眼的な「物流コスト」管理を脱し、物流コストを含む複眼的な「ロジスティクスKPI」管理へと移行することが求められています。 講演では、荷主企業の生産部門や営業部門などの自社の他部門との“連携”をキーワードに、これからの時代の物流管理手法を探ります。

日本ロジスティクスシステム協会
JILS総合研究所ロジスティクス環境推進センター
センター長 北條 英氏

15:50~16:20 休憩
物流リソース不足に対応するためのキーワード「シェアリングトラック」と「ダイナミックプライシング」
ドライバー不足が深刻な状況の一方で、多様化するお客様の要求に応えすぎてトラックの積載率は半分以下となっており、輸送の生産性が大きく低下している現状があります。そこで当社は、”AI” や “画像認識” の新技術を用いて、「荷物」と「トラックの空きスペース」のマッチングを効率良く行う積み合わせの仕組みや、運賃の変動による物量の平準化を実現する仕組みの構築に取り組みました。本取り組みは、2018年11月にIBM Watsonを活かしたソリューションを提案・構築し、その完成度を競い合うコンテスト「IBM Watson Build 2018」の日本大会で優勝しました。

セイノー情報サービス
知識ベース・ロボット推進室

■問合せ
セイノー情報サービス 
セミナー事務局
TEL:0584-77-2327 
FAX:0584-77-2312
seminar@sis.seino.co.jp

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