LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





航空貨物運送協会/1月の重量ベース輸出は8.43%減、輸入は11.47%減

2019年02月25日/調査・統計

航空貨物運送協会が2月22日に発表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は22万5090件(前年同月比9.80%減)、重量ベースでは8626万2839kg(8.43%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万7175件(0.06%減)、重量は1804万5725kg(12.18%増)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万2745件(3.61%減)、重量は1779万335kg(2.10%増)。アジア・オセアニア向けのTC-3は15万5170件(13.01%減)、重量は5042万6779kg(16.91%減)だった。

輸入件数は19万1942件(3.09%減)、重量ベースでは7927万5794kg(11.47%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万1872件(2.27%減)、重量は5117万9689kg(10.88%減)。名古屋など中部の件数は1万8066件(2.75%減)、重量は764万1102kg(9.81%減)。

関西空港など関西の件数は3万5832件(5.35%減)、重量は1814万724kg(14.62%減)。九州の件数は6172件(8.03%減)、重量は231万4279kg(3.67%減)だった。

関連記事

調査・統計に関する最新ニュース

最新ニュース