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日本GLP/「企業ボランティア・アワード」大賞を受賞

2019年02月27日/CSR

日本GLPは2月27日、東京都社会福祉協議会が運営する東京ボランティア・市民活動センターより第4回「企業ボランティア・アワード」大賞を受賞したと発表した。

<表彰状と目録を受け取る日本GLPの志賀 友香里シニア・マネージャー(右)>
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日本GLPでは、認定特定非営利活動法人ハンズオン東京の協力により、2016年より児童養護施設「希望の家」の子どもたちの自立支援をサポートするプログラムを社員が企画・運営している。

平均年4回の活動からなるプログラムで具体的には、子ども達とのスポーツイベントや交流活動の実施、日本GLPのオフィスや施設での職場体験などを継続的に行っている。また、プログラム実施当日に参加できない社員もこれらの活動をサポート出来るように、日本GLPでは定期的な社内イベントの参加費の一部をボランティア活動費用に充当している。

「企業ボランティア・アワード」は、従業員5名以上が非営利団体でボランティアしている都内の企業、またはその従業員のボランティアグループなどを対象に、1.従業員が主体的に活動している、2.コミュニティや非営利団体のニーズに対応している、3.企業で働いている人たちが参加しやすい、4.企業のリソースや従業員のアイディアが活用されている、の観点から4名の選考委員により選考され、大賞には3社の活動が選ばれた。

日本GLPの帖佐 義之社長は、「日本GLPは、先進的物流施設と物流ソリューションを提供しているが、それらはまさに重要な社会インフラの一部であり、地域社会を下支えする役割を担っている。日本GLPの社員は通常の業務以外においても積極的に社会や人々に貢献する姿勢を持ち、ボランティア活動も能動的に行っている。この度、これらの活動が評価され、『企業ボランティア・アワード』大賞を受賞したことを大変うれしく思う。今後も企業の社会的責任を果たして参りたい」と述べている。

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