佐川グローバルロジスティクスは、2月19日・20日の2日間にわたり「第10回フォークリフト運転技能コンテスト」を開催した。
大会には、全国13支店から選抜されたフォークリフトオペレーター計25名が参加。学科・実技の2種目で、フォークリフト運転の専門知識の習得度合いや、安全で質の高い作業を行うために日常業務で培った操作技術を競い合った。
競技の結果、総合部門の優勝は広島西営業所(広島支店)の米 慶子さん、準優勝は大井SRC(東京支店)の細川 祐哉さん、3位は福岡営業所(九州支店)の石坂 洋介さん。米さんは女性部門でも優勝。出場者1人あたりの平均点が最も高い支店に贈られる最優秀支店賞には大阪支店が選ばれた。
■第10回フォークリフト運転技能コンテストの開催概要
実施日時:2月19日~20日
実施場所:(学科競技)北関東支店久喜第三営業所
(実技競技)ロジスネクストオンサイト研修センター
参加者:佐川グローバルロジスティクス各支店のフォークリフトオペレーター計25名
競技内容:(学科競技)
関係法令、走行に関する装置の構造・取り扱い方法、荷役に関する装置の構造・取り扱い方法、運転に必要な力学などを問う筆記試験
(実技競技)
制限時間内に点検整備を迅速かつ正確に遂行する力や、不良箇所を見出す力を競う「点検競技」と、安全運転基本要領の遵守や、高品質な荷積みの取り扱いを競う「運転競技」の2種類
佐川グローバルロジ/船橋の冷凍冷蔵倉庫が畜産物の輸出入検査場所に