NEXCO中日本は4月5日、東名高速道路下り線の豊橋パーキングエリア(PA)で、駐車場予約システムの社会実験を4月12日に開始すると発表した。
実験では、物流事業者からモニターを募集し、タイムズ24の予約システムを使用。
豊橋PAの駐車場のうち、特大車(全長25m以内、全幅2.5m以内)用の駐車ます6台と、中型・大型車(全長12m以内、全幅2.5m以内)用の駐車ます15台を予約エリアとし、インターネットで駐車場を事前に予約する。
当面の間は無料実験とし、準備が整い次第有料実験に切り替える。募集するモニターの対象者は、ETC2.0搭載の車両を使用している物流事業者で、有料実験期間中はクレジットカード決済機能が必要となる。
実験によって、ドライバーの確実な休憩機会を確保し、トラックドライバーの労働生産性や働き方改善の推進につなげる狙い。
■モニター登録・予約サイト
https://times-info.net/reserve/truck/service/AA/