飯野海運が4月26日に発表した2019年3月期決算によると、売上高848億4300万円(前年同期比4.3%増)、営業利益47億8200万円(15.4%減)、経常利益47億100万円(1.5%増)、親会社に帰属する当期利益46億8500万円(10.4%増)となった。
外航海運業の売上高は648億7300万円(4.9%増)、営業利益は5億8300万円(66.0%減)。
内航・近海海運業の売上高は94億2700万円(4.6%増)、営業利益は9億2600万円(32.3%増)。
不動産業の売上高は106億6900万円(1.2%増)、営業利益は32億7300万円(1.1%増)だった。
次期は、売上高890億円(4.9%増)、営業利益48億円(0.4%増)、経常利益41億円(12.8%減)、親会社に帰属する当期利益38億円(18.9%減)を見込んでいる。
東海運 決算/3月期の売上高4.1%減、営業利益56.7%減