安田倉庫が5月9日に発表した2019年3月期決算によると、売上高461億5500万円（前年同期比7.4％増）、営業利益35億5700万円（55.0％増）、経常利益43億6900万円（48.1％増）、親会社に帰属する当期利益27億9100万円（44.0％増）となった。
物流事業では、既存顧客の取引拡大や前年度に新設した物流施設の稼働により陸運料や倉庫作業料などが増加し、売上高が396億3200万円（5.6％増）、営業利益は31億5900万円（32.5％増）となった。
次期は、売上高469億円（1.6％増）、営業利益31億5000万円（11.4％減）、経常利益40億円（8.4％減）、親会社に帰属する当期利益27億6000万円（1.1％減）を見込んでいる。
