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京極運輸商事/2019~2022年の中期経営計画を策定

2019年05月14日/SCM・経営

京極運輸商事は5月14日、2019~2022年の中期経営計画を策定した。

新中計では3つのパフォーマンス(ヒューマンパフォーマンス、成長パフォーマンス、投資パフォーマンス)を掲げ、「成長パフォーマンス」では毎年1億円以上増収の継続と、純利益1億円超レベルの達成に向けて、営業力の強化や労務管理の徹底、業務コストの削減に取り組む。

「投資パフォーマンス」では、今後4年間の投資を現行の事業継続に向けた必要最小限に限定。2億円を投じて30年間使用した基幹業務システムを刷新することで、4年間で4800万円の業務コスト削減効果を見込むほか、人材投資では働き方改革関連法に適応した人材体制の実現や、賃金体系と有給休暇取得制度の見直し、中間管理職育成のための人材教育に取り組む。

営業車両関連には13億円を投じ、代替車両の新造や増車、タンク載せ替えを実施。台数は、新造51台、タンク載せ替え33台、リースアップ購入14台を計画している。

これらの取り組みで、最終2022年度に売上高66億4100万円(2018年度実績比7.6%増)、営業利益1億3500万円(50%増)、経常利益1億5700万円(34.1%増)、当期純利益1億200万円(27.5%増)を目指す。

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