ユニプレスは7月8日、中国・武漢に車体用プレス部品の子会社と工場を設立すると発表した。
ユニプレスはすでに広州、鄭州および大連に生産拠点を有しているが、ルノー・日産・三菱アライアンスをはじめとする武漢地区の自動車メーカーとのビジネス拡大を図るべく、子会社と工場を設立することになったもの。
中国は世界最大の自動車市場となっており、今後も拡大が予想される中、各国の自動車メーカーが生産拡大しているという。
■概要
会社名:ユニプレス武漢
英語名:UNIPRES WUHAN CORPORATION
所在地:中国 湖北省武漢市
資本金:2200万ドル
大株主:ユニプレス(中国)100%
事業内容:車体用プレス部品の製造及び販売
設立:2019年8月(予定)
操業開始:2021年3月(予定)
従業員:200名程度
売上高:130億円(2023年度見込み)
投資額:60億円(予定)
工場敷地:約11万m2
建屋面積:約3万2000m2
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