日本通運は8月23日、新経営計画「日通グループ経営計画 2023『非連続な成長~Dynamic Growth~』」における「日本事業の強靭化」を推進するため、10月1日付の組織改正を実施すると発表した。
実施内容は、国内ブロックについては、現在ある188支店の内、99の対象支店を統合し、これにより74支店を削減した114支店とする。
各支店の業務サポート体制を再構築し、安全・コンプライアンス・品質の強化と
営業・事務生産性の向上を推進していく。また、支店の統合によって営業人材を生み出し、営業体制のさらなる強化を図る。
本社の組織改正では、国内航空貨物ネットワークのさらなる強化を図るために、本
社ネットワーク商品事業本部に、国内航空貨物部を新設する。