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日清食品G/10月1日以降の配送業者変更、商品同梱の明細書は廃止

2019年09月18日/生産

日清食品グループは9月12日、オンラインストアによる10月1日以降の配送業者と一部サービス内容の変更を発表した。

9月30日までは通常購入・宅配便が佐川急便だが、10月1日からはヤマト運輸に変更となる。

通常購入・ネコポスのヤマト運輸、大量購入の西濃運輸は変わらない。

サービスに関しては、10月1日から、これまで商品に同梱していた明細書を廃止する。商品発送に伴う緩衝材や梱包資材において、プラスチックをできるかぎり削減し、再生可能な紙に置き換える、としている。

なお、既に9月6日にプラスチック梱包資材の削減と明細書同梱廃止を発表している。それによると、10月1日以降の出荷分より、緩衝材や梱包用に使用しているプラスチック資材の削減と、お買い上げ明細用紙の同梱を廃止する。日清食品グループでは、「カップヌードル」ブランド商品への「バイオマスECOカップ」の採用を発表するなど、CO2排出量の削減や環境問題への配慮を進めている。

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