シキボウは10月25日、2020年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正を発表した。
それによると、繊維セグメントにおいて、子会社である新内外綿も含めた原糸販売事業が、各産地における需要低迷の影響を受け低調に推移したことなどから、厳しい状況が継続。
また、輸出依存事業では回復の兆しも見えるが、ユニフォーム事業では原燃料価格、物流費の上昇が収益に影響を与えたとしている。
2020年3月期第2四半期(累計)連結業績予想は売上高189億5000万円(前回発表201億円 2.9%減)、営業利益9億4000万円(12億円 21.7%減)、経常利益7億3000万円(10億円 27.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億3000万円(6億円 11.7%減)と修正した。