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東部ネットワーク/3月期の売上高1.6%増、営業利益7.7%減

2020年05月08日/決算

東部ネットワークが5月8日に発表した2020年3月期決算によると、売上高126億300万円(前年同期比1.6%増)、営業利益6億5200万円(7.7%減)、経常利益6億8300万円(9.8%減)、当期純利益4億4000万円(15.7%減)となった。

貨物自動車運送事業の売上高は86億2243万円(5.1%増)、営業利益は3億2976万7000円(7.4%減)だった。

同事業のうち飲料輸送は、需要低下により輸送量が伸び悩むなか、西日本地区での物流網の拡充効果による輸送実績の純増分が東日本地区の落ち込み分を補い増収となった。

また、セメント輸送は国内でのセメント販売が減少した影響に加え、大口取引先の終了による減収分を補えず減収となった。

なお、2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスによる業績への影響を合理的に算定できないことから、現時点では未定としている。

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