ゼンリン/HERE Marketplaceと連携、世界中にサービス展開

2020年06月09日 

ゼンリンとHERE Technologiesは6月9日、ゼンリンが新しいデータ流通チャネルとしてHERE Marketplaceを利用することを発表した。

HERE Marketplaceは位置情報を共有するためのグローバルハブであり、位置情報を利用した製品やサービスの開発とライセンス供与に関するワンストップショップであるHEREプラットフォームの重要な構成要素だ。

ゼンリンは、位置情報やカーナビ向け地図データベースで日本のマーケットリーダーであり、ナビゲーション、ルート検索、ADAS、地図描画、検索など、さまざまな車載システムやIoTに利用可能な最高クラスのデジタル地図を研究・開発。

ゼンリンはHERE Marketplaceを通じて豊富かつ高品質な位置情報を提供し、位置情報コンテンツを備えた幅広いHEREのエコシステムを活用することにより、世界中の顧客の地図に関するニーズに対応し、データ市場を一層拡大するとしている。

ゼンリンの藤沢秀幸取締役常務執行役員事業統括本部長は、「HERE Marketplaceを新しいプロモーションおよび販売のチャネルとして利用できることを大変うれしく思う。HEREのようなグローバルマーケットリーダーと緊密な関係を持ち、HERE Marketplaceを通じて当社が持つ優れた地図データベースを提供することにより、当社は世界的な位置情報サービス業界の成長に寄与することができる」と話した。

HEREのStanimira Koleva上席副社長兼APAC総責任者は、「HERE Marketplaceは、まさにゼンリンのような価値の高い大規模な位置情報データセットを保有し、データ共有やライセンス供与によって、コネクテッドな世界のアプリケーションやサービスを促進したいと考える企業を想定して構築されている。ゼンリンのようなリーディングカンパニーが当社のプラットフォームに参加することは、当社のアジア太平洋地域における長期的な成長戦略の確かな証でもある」と述べている。

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