兼松エレクトロニクスは6月8日、物流業務で使用される指定伝票や複写伝票の印刷業務が行えるラインドットインパクトプリンター「LP550FIラインプリンタ」を発売したと発表した。
4月から受注活動を開始し、6月から出荷を始めている。
LP550FIラインプリンタは、Ethernetインターフェイス機構が標準で搭載されており、ESC/PエミュレーションとWindowsドライバーによって印刷が可能。
KELプリンタのライフカウント、プリンタステータス、モデル名、アドレス情報を遠隔地から収集し画面で確認できるアプリケーション「KEL PIR」により、取得した情報をCSVファイルで保存可能で、用紙切れ時に12インチを超える用紙も最終行まで印刷できる。
■LP550FIラインプリンタの仕様
印刷速度:通常モード(550行/分)、高品位モード(400行/分)、高速モード(660行/分)
インターフェイス:Ethernet 100BASE-TX/10BASE-T
通信プロトコル:LPR,Port9100
エミュレーション:ESC/P
複写枚数:通常6枚(オリジナル+5枚)、高複写8枚(オリジナル+7枚)
外形寸法:幅700mm×奥行755mm×高さ1055mm
重量:約163kg
その他オプション:マルチホスト・マルチサーバー接続用コントローラーは10月発売開始予定
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