JALは7月9日、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間での国際線の対応について(Rev.11)を発表した。
それによると、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、新たに8月1日~9月30日における国際線の運休・減便を決定した。
また、引き続き一部の路線においては、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航するとしている。
貨物専用便の運航については、北米・欧州・東南アジア・東アジア・オセアニア方面において、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航している。8~9月に各月約800便(片道)程度の運航を予定している。