OpenText/Agility Logistics社の配送業務を効率化

2020年08月25日 

OpenTextは8月25日、世界最大級の総合ロジスティクスプロバイダーAgility Logistics社が、OpenTextのコンテンツサービス製品を導入したと発表した。

導入したサービスは、文書を自動的にスキャンしてPDFに変換し、メタデータを取得した容易な検索を可能にする「OpenText Intelligent Capture」と、コンテンツ管理プラットフォームとして利用することで、中心となる物流システムと財務アプリケーションとを統合し、レポートや主要な財務データを電子形式で自動的に保存する「OpenText Documentum」。

この導入を通して、Agility Logisticsは世界100か国6万社以上の顧客の陸・海・空を通じた貨物配送などの業務を効率化。従来は何日もかかっていた貨物処理に必要な航空貨物運送状や船荷証券、請求書などの送付を、文書の取り込みから共有、管理が一元的に行えるOpenTextの情報管理テクノロジーを活用し、エンドツーエンドの情報共有と効率性を確保することに成功した。

Agility Logisticsのビジネスソリューション&サポート担当グローバルITディレクターであるDeepak Sharma氏は、「新型コロナウイルスの拡大で調達の見える化が重要視される中、当社はこうした分野へのテクノロジー投資に取り組んできた。今回、OpenTextの導入により、各種書類の閲覧や配送状況の確認、請求書受理に関する単一のアクセスポイントを顧客に提供できたことで、顧客は当社のカスタマーサービスへ問い合わせることなく必要な情報に瞬時にアクセスできるようになった。これにより、我々は商品の配送に注力できるようになり、顧客サービスの最適化が実現できたと考えている」とコメント。

また、OpenTextの日本法人オープンテキストの反町 浩一郎社長は、「ニューノーマルの時代に必要な物流のタッチレス化、キャッシュレス化、無人化の流れは、物流デジタル化への大きな転換を迫っている。大量の書類の取り込み・電子化・共有・編集・版管理・廃棄までを単一のプラットフォーム上で実現できるOpenTextの導入により、多くの物流企業が、これまでの紙中心のオペレーションを脱却し、次のステージへと踏み出している」と述べた。

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