Hacobuは9月14日、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」で新機能の追加と機能改善を行ったと発表した。
導入した新機能は3つ。
「営業日設定」では、各拠点毎に営業日の設定が可能になり、配送手配事業者やドライバーが休業日に予約作成するミスを防止できる。
「最低作業時間の設定」では、「自動割当機能」と予約作成時に「荷量から計算」を選択している拠点ユーザが、最低作業時間(0~3600秒の間で設定可能)を加味し、予約作成時の希望時間に反映・表示できるようになる。
「拠点ユーザIDと配送手配事業者ユーザIDの統合」では、手持ちの拠点ユーザIDを使って「MOVO Berth」で予約を受け付けている他拠点へ予約が可能になる。
そのほか、機能の改善としては「作業実績CSVダウンロード機能」「バース表上カードからの『予約取消承認』機能」「ブロックカード『繰り返しの終了日』の有無指定」「入場なしでの『退場』操作可能」「受付システム単独利用時の表示設定」「バース表最大化表示の維持」「作業情報カードの幅調整」を実施した。