日本貨物航空(NCA)は9月15日、国土交通省に対し、国際航空貨物における危険物取扱い手数料の改定を申請していたが、同省に認可されたと発表した。
日本発の危険物(危険物貨物申告書を添付するもの)取扱い手数料を1梱包あたり料金を2000円から3000円に、航空運送状1券あたり最低料金1万円を1万5000円に、航空運送状1券あたり最高料金3万円を6万円に変更する。適用開始日は10月1日。
なお、日本発の全ての危険物では、リチウムイオンバッテリー UN3480 PI965 SectionⅡ、リチウムメタルバッテリー UN3090 PI968 SectionⅡは対象とする。