トヨコンは10月14日、「衝撃値低減仕切り」が2020日本パッケージングコンテストで「工業包装部門賞」に入賞したと発表した。
同製品は、全体が段ボールで製造されており、安価、軽量、リサイクルを可能にしたことで、製造コストを82%削減することに成功した。
また、仕切り材を用いて収納数を増やしたことで、1つの箱にIT精密機器6点を収納でき、輸送費を34%削減可能。
仕切り材には緩衝窓(切りかけ)を全12か所設けており、接触部の衝撃値を25%低減。簡単に分解・組み立て可能で、保管スペースも80%削減することができる。