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日本宅配システム/デジタル宅配ボックスの普及プロジェクト開始

2020年12月02日/IT・機器

日本宅配システムは12月1日、コンピューター制御システムを搭載したデジタル宅配ボックスの普及プロジェクト「デジタル宅配ボックス DX & SDGs PROJECT」を始めると発表した。

第一弾として、オフィス向けの郵便ポスト一体型宅配ボックス「monocompo office(モノコンポ オフィス)」を販売する。

<「monocompo office」と「コンシェルジュボックス」のイメージ>
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製品はメールボックスとコンピューター制御式の宅配ボックスを一つにしたメールボックス。履歴管理やICカードと連携した解錠システムのため、高いセキュリティを保ちながら宅配便の受け取り・発送ができる。既存のオフィスなどでは、宅配ボックスのみの「コンシェルジュボックス」の設置にも対応する。

同社では高いセキュリティが確保できるコンピューター制御式デジタル宅配ボックスの普及と、再配達の削減で環境問題の改善に貢献することを目的にプロジェクトを始めたとしている。

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