明治/プラスチック製物流資材をリサイクル運用開始

2021年06月18日 

明治は6月18日、プラスチック使用量の削減を目的に、ヨーグルトや牛乳などの保管・輸送に使用するプラスチック製物流資材(クレート:主に輸送時に商品を保管するトレー)のリサイクル循環を構築し、4月より順次運用を開始したと発表した。

<リサイクルフロー図>
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プラスチック製物流資材の製造・販売を行う三甲と連携し、4月よりクレートのリサイクル循環の運用を開始した。この循環は、破損・劣化した明治のクレートを三甲でリサイクル材に加工後、リサイクルクレートの製造を行い、明治が使用する循環。これにより、2030年度までに物流資材のプラスチック使用量を516トン削減できる見込み。

同社はプラスチックごみによる海洋汚染の社会課題解決に向け、「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」のもと、プラスチック資源循環に対する取り組みを推進している。商品パッケージに使用するプラスチックのほか、物流面でもプラスチック資源循環の取り組みを進めている。

同社はこの取り組みだけでなく、2015年度より、商品の保管・輸送に使用するパレットについてリサイクル循環に取り組み、破損や劣化などで使用できなくなったパレットは100%リサイクルを行っている。これにより、プラスチック使用量を1700トン削減した。さらに、2019年度からはパレットの軽量化を進めたことにより150トン削減し、2015年度から2020年度の6年間で、物流資材のプラスチック使用量を合計1850トン削減してきた。

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