福山通運と小丸交通財団は10月26日、岡山県の岡山市立竜操中学校で、3年生330名を対象に10月25日、トラックに関する交通安全教室を実施したと発表した。
校区内での自転車事故が多発していることから、生徒のみなさんが安全に自転車に乗るためのルールやマナー及び乗車方法を理解し、交通安全に対する意識の向上を図りたいとの岡山県岡山中央警察署からの依頼により、ドライブレコーダーの映像を使用したディスカッション形式での危険予測について学習。生徒からは「見通しの悪い交差点では、一旦停止するなど自分の命は自分で守れるように行動したい」などの感想があった。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立され、全国の小学校を中心 とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。
また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し 、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを行っている。