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日本トランスシティ/4~9月の売上高16%増、営業利益120%増

2021年11月10日/SCM・経営

日本トランスシティが11月10日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高557億3100万円(前年同期比16.0%増)、営業利益33億9300万円(119.7%増)、経常利益41億6600万円(118.5%増)、親会社に帰属する四半期純利益29億2700万円(141.7%増)となった。

同期は、主力貨物である自動車関連部品や消費財など倉庫業の取扱いが順調に推移したほか、陸上運送業と港湾運送業の取扱いも好調に推移。国際複合輸送業では海外現地法人の業績が過去最高になるなど大幅に伸長し、これらが全体の増収に寄与した。

また、利益面では、売上高が伸長するなかで、前年度からのコスト管理を継続し、さらなる業務効率化や収支改善を図るとともに、受取配当金が増加したことなどにより、大幅な増益となった。

通期は、売上高1090億円(7.7%増)、営業利益53億円(19.3%増)、経常利益65億円(22.9%増)、親会社に帰属する当期純利益42億円(9.4%減)を見込んでいる。

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