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三菱倉庫/4~12月の売上高19.2%増、営業利益66.6%増

2022年01月31日/決算

三菱倉庫が1月31日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、営業収益1845億4200万円(前年同期比19.2%増)、営業利益130億1500万円(66.6%増)、経常利益172億5100万円(50.8%増)、親会社に帰属する当期利益118億3300万円(64.0%減)となった。

セグメント別では、物流事業全体の売上高は1556億4200万円(18.0%増)、営業利益は100億6900万円(126.4%増)だった。

その内訳は、倉庫、陸上運送、港湾運送及び国際運送取扱の各事業において貨物取扱量が回復しており、倉庫、陸上運送の両事業は、医薬品の取扱増加、自動車部品の取扱回復等により、売上高は倉庫事業で435億5700万円(5.5%増)、陸上運送事業で392億8100万円(10.3%増)となった。

また港湾運送事業は、コンテナ貨物の取扱回復等により、売上高は171億700万円(9.9%)増となり、国際運送取扱事業は、輸出入貨物の取扱回復のほか海上・航空運賃単価上昇の寄与もあり、売上高は同46.3%増の498億500万円(46.3%増)となった。

通期は、売上高2500億円(17.0%増)、営業利益172億円(46.6%増)、経常利益219億円(36.8%増)、親会社に帰属する当期利益167億円(57.4%減)を見込んでいる。

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