パナソニック オートモーティブ社は3月18日、自動車用鉛蓄電池(補修用)の価格を6月1日出荷分から値上げすると発表した。
全商品が対象で、現行価格から15%値上げする。
主原料である鉛の価格が高水準であるのに加え、錫価格の高騰、さらに原油価格の高騰を背景とした物流等のコストも上昇しており、企業努力だけではコスト吸収が困難な状況であることから価格改定を決定した。
なお、パナソニック オートモーティブ社は4月1日付でパナソニック オートモーティブシステムズに社名変更する。
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