東大発AIベンチャーのTRUST SMITHは4月20日、事業拡大に伴い4月1日に約4倍の敷地面積の工場へ拡大移転したと発表した。
敷地面積を拡大させることで、TRUST SMITHが従来から注力する自律走行ロボットやアームロボットの研究開発を一層加速させていくとしている。
TRUST SMITHはAI・ロボティクス・数理アルゴリズムを活用し、製造業/物流業のクライアントに対してプロダクトを提供している。
2020年10月に旧工場を開設してから、ロボットやAI/アルゴリズムの開発に邁進してきたが、事業拡大および取引先の増加に伴い、より大規模な開発環境が必要となり、このたび敷地面積が約4倍の工場へ移転を完了したもの。
なお、TRUST SMITHグループ傘下には、運送業に従事する企業へ、倉庫の完全自動化への支援とその実現により、企業の抱える労働力不足の解消と人件費削減に貢献する「SMITH&LOGISTICS」と、製造業・運送業の企業へ、工場・倉庫の完全自動化への支援をしている「SMITH&FACTORY」がある。
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